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G.G.世代(グランド・ジェネレーション)のセックスライフを応援する交流会です♪  powered by SexLife improvement committee

死ぬまでSEXNO sex,NO life.

いつまでも現役のオンナ、オトコ

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『シニアの性活倶楽部【寄り添い】』は、「いつまでも現役のオンナ、オトコでいたい」 と考える、そんな健康なグランド・ジェネレーション世代(G.G.)を応援します。例えば、夫婦間セックスレスの状態に陥ったら、それがオンナの終わりですか? たった一度の人生において、そんな結論はありえません。

 また、加齢によって、男性器の勃起力や持続力が低下したり、女性の膣内の弾力性が失われることによる性交痛が深刻な問題になったことで、それがセックスレスの原因になったりしていませんか。それなら、挿入というステップの優先順位を下げてみるだけで、新しい性活様式が見つかることもあります。要は、いっしょに意見交換し、工夫をし、試してみる仲間がいるかどうかが運命の分かれ道になっているだけのことです。人生100年時代ですから、早々に、セックスライフから引退するなんて、もったいないだけです。

 親しい間柄であればある程、セックスに関する相談は持ち掛けにくいものです。それならば、自由にセックスの話題で会話することができる仲間を作ればよいだけのことです。知らないことは知っている人に聞く以外に解決策はないわけですし、異性のカラダとココロのことは、異性に直接聞く方が早いし正確であるに決まっております。

 私たちは、美味しいものを食すために、日々、最新情報をチェックしては出かけて行きます。また、TV番組で魅力的な観光地を見つけると、時間を作って出かけて行きます。しかし、性に関しては、どうでしょう。必ずしも、ベストを尽くしているとは言えないのではないでしょうか。


NHK「クローズアップゲンダイ+」、高齢者だってセックス

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シニア世代の性をオープンに取り扱おうとする動きは、かなり前から始まっていました。例えば、NHKの人気番組「クローズアップ現代+」では、2017年5月18日版で 「高齢者だってセックス 『言えない』性の悩み」をオンエアしました。
 →紹介記事の例 

また、同じ頃、週刊ポストでは、連載記事/連載テーマとして、『死ぬまでセックス』と題する特集掲載を続けました。実際、セックスライフ向上委員会としても、その中で取材依頼を受けて、セックステクニック研修会の様子などを紹介したことがあります。ここでも、いわゆる「挿入」をゴールとするセックスから、前戯を重視するセックスにシフトすることで、セックスを楽しむことができる期間が長くなる点などを紹介しておりました。

実際、今でも、高齢者がセックスに興味を示すと、「気持ち悪い」とか、「年甲斐もなく」などと揶揄するケースが存在しているようですが、まさに、ナンセンスです。むしろ、性欲は元気に生活するためのエネルギー源だと考え、そんな方々を支援したい、それが【寄り添い】の気持ちです。


年の差カップルのSEX ~フリーセックス倶楽部の茶会から~

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 一般的に、中高年男性は、若い女性が自分をセックスのパートナーとしては選ばないと考えている風潮があります。「どうせ、誘っても、『オヤジのくせに』と言われるのがオチだ」ということです。しかし、ある時期から、フリーセックス倶楽部の茶会では、若い女性と中高年男性がベッドに入っているシーンを良くみるようになりました。
 女性に聞いてみたところ、同世代の男子に比較して、明らかに、前戯に時間をかけるし、丁寧で上手だからと答えました。特に、クンニリングスは最高とも。実は、その男性は勃起状態が不完全だったので、勃ち待ちしたいたそうですが、真の理由はどうでもよいことです。結果、死ぬまでセックスできる資質は十分に備わっていることが分かったとか。

 一方、中高年女性は、男性以上に、年齢に関するコンプレックスを抱いているケースがあります。「どうせ、オトコは若いオンナの方がいいんでしょ」ってヤツです、例えば。しかし、これも、当の女性本人が考えている状況は現実とは違っているケースが多々あります。実際、フリーセックス倶楽部の茶会では、若い男性が、いわゆる熟女とベッドを共にしているケースが少なくありません。これも、その男性に聞いてみたところ、経験豊富な女性、特に、出産経験者を相手にしていると、いわゆる、性的反応が良いので、自信が付くというのです。若い女性に比べて、カラダが出来ているから前戯に対しても反応するし、若い男性の挿入に対しても、中イキで応えてくれるケースが多いと言います。さらに、男性として上手にできなくても、それを同世代女性にありがちな冷たい視線で見つめることはないとも言います。たしかに、若い女性の場合は、まだ、体ができていないので、それなりの前戯テクニックをもって肌を合わせないと、満足感は得られないとされております。つまり、ここでも、熟年層の女性は、死ぬまでセックスを楽しむ資質があるということになります。

もっとも、それでも、「そうは言っても、やっぱり、若い世代を相手にすることには不安が残る」という場合は、同世代で、年齢相応のセックス、スキンシップを楽しめばよいわけです。そのための 『シニアの性活倶楽部【寄り添い】』ですから。


身の丈に合ったSEXを

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一時期、いろいろなメディアが 「死ぬまでセックス:というテーマを取り扱いました。その多くは、医学的根拠を示しながらコメントしていたのですが、中には、無茶苦茶なものもありました。

結局、性行為=挿入 という前提を置いた上で、死ぬまでセックスを語るために、逆に、「そんなセックスしたら、死んじゃうよ」みたいな話になっておりました。

年齢を重ねるにつれて、セックスの形は変わります。例えば、手をつなぐだけでもセックスだと言える年代もあるとされておりますし、私も、その見方については異論がありません。ましてや、挿入性能が落ちた段階で、むりやり投薬などにより勃起状態を作るなんてアプローチは危険なだけです。

ここの倶楽部で呼称として使用しているワード、【寄り添い】は、まさに、シニア層のセックスシーンでは主役を演じる価値がある体位であります。挿入体位ではありませんから、何のプレッシャーもありません。また、この変形として、【窓の月】という体位を応用してみることもお勧めします。オリジナルでは、背後から挿入するための体位ですが、挿入しなければ、後ろ抱きです。この体位を実際に試してみれば分かりますが、肌の密着面が広いので満足感があります。

体力や健康状態を見ながら、身の丈に合ったセックスを楽しむことで、潤いのあるセックスライフを長く楽しむことができるはずです。


セックスライフ向上委員会 GG性活倶楽部

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