本文へスキップ

セックスライフを みんなで 楽しむ会

プラスH関係plus_H_friend

佐藤麻亜宮のセックスライフ観

セックスライフ向上委員会のWEBサイトにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
私たちは、ひとりでも多くの方がセックスライフを楽しみながら、その内容の向上を続けていけるようにするという活動を通じて、社会のお役に立ちたいと考えております。

ただし、私たちが考えて、提唱する「方法」については、残念ながら、現在の日本の常識や教育制度、慣習から見れば、ある意味、邪道、不貞、非常識とみなされるものを含んでおります。したがいまして、そのような主張や提案について嫌悪感を抱く可能性がある方は、すみやかに、ここのサイトを離れていただくことをお勧めします。

現在の日本においては、「夫婦間セックスレス」、「実用性のない片肺飛行のような性教育」、「セックスの話題に関するタブー視」など、あえて、問題から目を背けるような行動パターンが正常化されております。結果、いろいろな不具合を産んでおりますが、そこには敢えて触れないという風潮は今でも続いております。

そのような中で、私たちは、20年以上におよぶ フリーセックス倶楽部の活動実績にもとづき、極めて実用的なセックスライフ支援プログラムを提供しております。たしかに、前述のように、世間一般に通用する常識や慣習から見ればアブノーマルではありますが、実は、そこには大きな成果がありました。

以下、セックスライフ向上委員会GM・佐藤麻亜宮が考える “セックスライフ観” について考えるところを述べさせていただきます。

賛同できる部分があるかどうかは、全て、あなた次第です。繰り返しになりますが、読み進む中で、嫌悪感を感じたり、不快だと思われましたら、すぐに、ここから離脱してください。これから述べる内容は、それほど、異次元からの発信になるはずです。

セックスレスの解消法

各種媒体において、しばしば目にするテーマが 『日本におけるセックスレスの深刻化』です。これは、夫婦間セックスレスに限らず、若い世代においても浸透している現象です。

そして、その「解消法」なるものも、専門家の発言を通して、いろいろなものが紹介されております。例えば、夫婦間セックスレスについては、雰囲気を変えてみようとか、下着に工夫しよう等と言ったものもありますので、正直、苦笑してしまいます。そのような小手先の方法によって、3年、4年もの間、セックスレス状態だった夫婦が、再び、夫婦の営みを再開すると考える方が不思議である、少なくとも、私たちはそう考えます。

佐藤麻亜宮が提唱するセックスレス解消法は以前から変わっておりません。それは、『セックスする相手を変更すること』です。人間、新しい相手には反応するものです。

実際、フリーセックス倶楽部の茶会でも、パートナーとの間でセックスレス状態に入っている女性や男性が参加してきます。そして、そこでカップルになった女性と男性は、きわめて、普通にベッドで肌を合わせる、そんな風景をいくつも見て来ました。結局、相手が変わればセックスできるわけです。つまり、セックスレスという現象は個人の問題ではなく、パートナーとの関係性に、その真因があるのだと考えるわけです。

セックスしたいと感じるパートナーを見つける、それが、もっとも理にかなった『セックスレス解消法である』、私はそう考えます。

ただし、そのためには、前提条件があります。
パートナー選びの大前提として、それは、日々の生活を支える日常生活を破壊するものであってはならないということです。

例えば、夫婦間において、パートナーが「良いご主人で、良いパパである」という場合、性活を理由として、その関係を破壊してはならないということです。つまり、性活(セックスライフ)だけを切り離すことで、個人の課題としてのセックスレスを解消する道を選ぶことが重要であると私は考えております。そのためには、発想の転換と、安全安心を守るためのシステムが必要です。

A面生活☆B面性活

改めて、セックスレスのご夫婦をイメージしてください。

良い妻・良い母の部分を「A面生活」と呼び、オンナの部分を「B面性活」と呼びます。次に、良い主人・良い父の部分を「A面生活」と呼び、オトコの部分を「B面性活」と呼びます。A面だけに限定すれば大好きで愛するパートナーなのに、B面の不満がその幸せを台無しにしてしまうことがあります。

前のセッションで書いたとおり、世の中には “セックスレス解消法” に関する情報が溢れていますが、私の考え方はシンプルで、『それなら、別のセックスパートナーを見つけておけば良い!』
というものです。セックスレスを修復しようとするパワーに比べれば、ずっと楽です。もちろん、そこにはルールがあります。A面生活を守るためのルールです。

B面は別の空間で満たしてしまおう、そうすれば、A面はもっと充実するし、もっと優しい自分になれる。これが 『A面生活☆B面性活』という考え方です。

セックスライフ向上委員会の生みの親ともいえる「フリーセックス倶楽部」は、パートナーをシェアするという発想によって、この考え方を実行することで セックスライフを楽しもうとする 【大人の女性と男性が交流する完全会員制のグループセックスサークル】です。その根底にながれるコンセプトが、『A面生活☆B面性活』です。

そして重要なことは、そのサークルに集う女性男性は、いわゆる、『セフレ』ではないということです。セックスをするために集まっているだけであれば、「誰でも良いのか?」と言った誤解を生むかもしれません。そこには、決定的な違いがあります。

「セフレ」は、“セックスを目的”とするパートナーです。しかし、それなら、出会い系サイト、風俗などで用は足りるはずです。しかし、それでは、「B面性活を楽しんでいる」ということにはなりません。最後は、虚しさだけが残る、そんな声を良く聞きます。

一方、サークルメンバーについては、その関係性を表現するならば、それは、『プラスH関係』であると言えます。簡単に書いてしまえば、それは、「セックスもできる友人関係」ということになります。

プラスH関係

改めて、「セフレ」 と 「プラスH関係」について、その違いを書いてしまうならば、それは、【賞味期限の違い】 だと考えております。

『セフレ』 は、その名のとおり、セックスするために会う友達のことを指します。 したがって、極端なデートスタイルをイメージした場合には、「ホテルの部屋で待ち合わせして、そこでセックスして、その場で解散」なんてことも、実際に行われているようです。したがって、セックスする相手としての魅力が無くなれば、その関係は消滅することになります。その要因は、いろいろあって、例えば、マンネリの問題だったり、性的嗜好の変化だったり、第三者の出現だったり、加齢問題だったり。 セックスするための特別な相手だから、ま、そういうことです。

一方、『プラスH関係』 の場合は、“裸の付き合いもできる友達” という意味ですから、時間の経過と共に、セックスパートナーとしてのウェイトが低くなってきても、それがそのまま、関係解消の原因にはなりません。 場合によっては、一緒に温泉旅行に行っても、必ずしもお泊りの夜にセックスしなければならないというプレッシャーもないわけです。

結婚相手や、不倫相手、愛人1号、愛人2号みたいに、一緒に過ごす時間帯以外にも制約を受ける相手とは違って、そこは、とてもLIGHTに付き合うことができるのが プラスH関係です。 そういう意味では、不倫相手や愛人以上に、賞味期限は長いのかもしれません。

オトコとオンナ、裸になって抱き合っているだけで、気持ち良いと思いませんか?

「人肌が恋しい」とは良く言ったものです。 もちろん、性感帯を刺激しあうことで、プレイとしてセックスを楽しむことは素晴らしいことですが、私の場合、セックスの原点は、「裸で抱き合う」ことにあります。これこそが、最高の愛情交換ではないかと思います。

裸の胸と胸をくっつけて、脚と脚をからめた状態、お互いの顔は、すぐに目の前にある、そんな状態で、まったりとした時間を過ごすことは至福の時だと感じます。まして、それが、セックスの後の時間だったら。セックスしてみたい相手が見つかったら、そして、相手も、そう感じてくれれば、二人でベッドに入ることは、特別なことではないと思います。「あうんの呼吸」で、自然にセックスできる相手が近くにいればよいだけです。

今、女性から いただいた印象深いメッセージを、思い出しています。 
 「今夜、東京泊まりなんだけど、暇?」
 「行ってみたいカップル喫茶があるんだけど、一緒に行ってくれない?」
 「温泉行きたいんだけど、連れて行ってくれない?」
 「新しくできたホテルに行った? 泊まってみたいんだけど。」
 「一泊温泉ゴルフ、お願いします。」
 「カップル参加限定の乱交パーティーあるんだけど、即席カップルになって。」
 「引っ越したから、今度、泊まりに来てよ。」
 「オフ会に参加したいので面接してください。地方から行くので、泊まりですが。。」
 「普通の女性を誘えないような場所に行くときは、声かけてね。」
 「彼と別れて欲求不満なんだけど、いいかな・・、時間ある?」
 「このまま帰るの?」・・・複数の食事会終了後に、すり寄って来て(笑)。
 「初対面の人とは、エッチしないんだっけ?」
 「明日から生理なんだけど。」
 「最近、二人でエッチしてないよね。今日は、時間あるの?」・・・
この後は、ま、そういうことになりましたが、普通の会話でしょ♪。

3年ぶりに会っても、自然にセックスできるような、そんなお友達を、たくさん、たくさん作ってみては、どうでしょう。セックスが特別なこと、セックスできる相手が特別な人だと思うから、ストーカーみたいになったり、トラブルによる別れになったり、女性を泣かせたりするのではないでしょうか。人生をかけても良いという勝負をかけるのは、結婚を意識したお相手だけにすれば良い。少なくとも、セックスライフを楽しむという時間の中では、女性を泣かすことは、絶対に駄目です。

二人で談笑しながら、自然に、裸になって、ベッドに並んで入ることのできる関係。腕枕しながら、自然に会話が進んでいる。そして、一瞬の静寂が訪れた時に・・・、そんな関係を私たちはセックスライフの一面としてイメージしております。

そして、大事なこと。
大切なパートナーとのセックスを、最大限楽しいものにするために必要なことがあります。

それは、セックスに関する正しい知識と、パートナーを幸せな気分に導くための基本的なテクニックを身に着けていることです。そのための教育研修プログラムのことを、私たちは、『実用性教育』と呼んでいます。

実用性教育で、正しい知識を習得し、使える技術を知る

教育方針イメージ
 学校の教育現場で実行されている『日本の性教育』について問題点を指摘する声にはいろいろな場面で接することができます。そして、それに呼応するようにして、具体的な教育プログラムや教材としてのコンテンツを提供することで、その問題解決のために一石を投じている『性教育の伝道師』 の活動を目にする機会も少なくありません。

しかし、一方で、文部科学省が定める教育課程の限界や、さらには、現場の教師による自粛ともいえる行動によって、日本の性教育は、まさに、“実効性の無い、中途半端なもの”になっていると言わざるをえません。若い世代が、実際の性的行為に臨む場面で、そこで必要十分とされる知識や行動様式を教育メニューとして、網羅的・具体的に提供されていなければ何の意味もないと私たちは考えました。実際、日本の性教育は、世界標準から逸脱した、まさに、ガラパゴス状態だということは、もはや疑いようのない事実です。これは、腰が引けた教育現場が問題点を先送りした結果であります。

実際、従来のルールに縛られるならば、教科書認定を経なければ、どんなに熱い思いを持っていても、その内容を若い世代に伝えることはできませんでした。しかし、時代は変わって、SNS等により、独自の教育プログラムを世の中に向かって公開できるようになりました。つまり、『ガイドラインを定めて、それに基づく教育プログラムを作ることができる』組織と体制を準備できるならば、時代に合った独自の『実用的な日本の性教育学習プログラム』を提供できる時代が来た、そういうことになります。

私たちは、現在の日本の性教育に対して問題意識を持ち、解決策を考える多くの専門家や、性教育の伝道師とチームを形成することにより、世界標準を具体化した「日本の性教育プログラム」を持続可能な形で作りあげることを目的として結成されたチームです。

実用! 日本の性教育プログラム
 現在の性教育に警鐘を鳴らし、改革のための提言を行っている方々は、様々な方向からアプローチを行っております。例えば、教員としての経験から、医療現場から、行政の立場から等々・・・。

そんな中、私たちのアプローチは、異質だと言われております。私たちは、セックスライフ向上委員会としての活動を経て蓄積した『セックスという行為の現場から』、『セックスの指導を行った経験から』、日本の性教育を改革したいと考えております。それは、誤解を恐れず言うならば、机上の空論、頭でっかちの性教育になりがちな教育現場において、その対極にあるアプローチを提供するという考え方です。いわば、『現場のたたき上げ性教育』ということになります。

性生活は、自分の人生そのものです。たった一度の人生なのですから、正しい知識と技能をもって臨むことが大切だと考えております。そして、それは、『実際に使える知識と技能である』ことが大切です。それが、私たちが提唱する『実用性教育』という考え方です。

活動方針
 性生活(セックスライフ)は人生のヒトコマそのものであり、性教育で習得する知識と技能はそれを豊かにするものであることが必要です。そして、それは、実際に使えるものでなければ意味を持たないはずです。しかし、腰が引けた日本の性教育は、その役割を果たしているとは言えません。

私たちは、豊かなセックスライフを送るために必要十分な性教育を提供するプログラムを作成し、提供することを目的としております。中途半端な知識を伝えることは、結局は、若い世代の人生を支えることができないということです。そこで、いわば、『ワンストップ』で実用的な性教育を提供することをもって、社会に貢献しようと考えるに至りました。

それは、もちろん、私たちだけでできることではありません。日本の性教育を改革したいと考えている方々と交流し、仲間作りを通じて、新たな『日本の性教育プログラム』を作成し、提供していきたいと考えております。

習ったら、慣れろ♪

ここまで述べてきたように、まず最初に行うべきことは『セックスに関して、正しい知識を獲得すること』です。さらに、その知識は 『実用的なもの』 であることが大切です。つまり、そこで得た知識を活用することで、大切なパートナーとの充実したセックスライフを送ることができる、そういうものでなければいけないということです。

そして、知識を獲得した後には、それを反復練習することで、知識や技術を身に着けるというステップが必要です。パートナーと肌を合わせる時に、毎回、頭で考えているようでは、本来のセックスライフのすばらしさを体感することができません。自然に、体が動くようになるまで練習することが必要です。

これは、スポーツだって同じです。基礎を習ったら、次には、何度も練習して、それを自分のものにして来たはずです。セックスだって同じです。
つまり、『習ったら、慣れろ♪』なのであります。

私たちは、そのような環境作りの場面を含んで、ひとりひとりのお役に立ちたいと考えております。

No SEX、No LIFE

数十年ぶりに同窓会に参加してみると、その個人差の大きさに驚かされることがあります。また、時々、夜の社交場で交わされる会話の中に、「〇〇さんは、若く見えるね!さすが、遊んでいるヒトは違うね」なんて会話があります。

さらには、グループセックスの会場において何度も見た光景があります。それは、初参加した女性が、その数時間後に会場を後にする時には、別人のように艶々、活き活きしていることは往々にしてあります。また、職場でいつもイライラしていたスタッフが、セックスライフが充実したことを契機として、とても優しく、柔和になったなんて例も多々あります。

このように、改めて、専門家や医学的所見を紹介するまでもなく、明るく健康な生活を送るうえで、良いセックスライフを楽しむ環境を持っていることは多くのメリットを提供してくれるということは疑いようのない事実だと考えております。

私たちは セックスライフの充実・向上を支援することで、広く、社会のお役に立てれば幸いだと考えております。

このページの先頭へ

セックスライフ向上委員会

【事務局/アクセス】
 〒106-0032
 東京都港区六本木4丁目8−7 5F

  mail:info@sex-life.jp
  TEL :03-5474-3933

 協力:Free Sex Club

inserted by FC2 system