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日々の生活に潤いを与え、若さを保ち、大切なパートナーとの良好な関係を維持できているということは充実したセックスライフを楽しめている証拠です。もちろん、そこには大前提があります。
それは、二人が健康であることです。
セックスには一方でリスクを伴うことも事実です。まずは、そのリスクの現実を知ることからリスクを最小限に抑えるための対策が始まります。
正しく避妊し、性感染症を予防することが大切です。
一時の快楽のために望まれない命を生み出すことなど愚の骨頂であります。説明不要の、あたりまえのことです。正しく避妊してセックスライフを充実させていただきたいと考えております。
避妊にはいろいろな方法があります。代表的なものでは、コンドーム、子宮内避妊用具、低容量経口避妊薬、基礎体温法、避妊手術などが知られております。これらの中には専門医師によるものも含まれますが、もっとも一般的なものは、コンドームということになります。
ただし、避妊用具としてのコンドームを使用しても、100%安全ということは言えません。したがって、大切なパートナーを守るためには、正しい知識を持ち、正しく使くことで失敗する確率をできるだけゼロに近づけるという意識が必要です。
『性感染症』は、“性的接触によって感染する病気“ のことを指し、STD(Sexually Transmitted Diseases)とかSTI(Sexually
transmitted infection)とも表記されます。
一口に性感染症と言っても、実は、いろいろな種類のものがあります。例えば、梅毒、エイズ、淋菌感染症(淋病)、性器クラミジア感染症、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、ケジラミ症などがあります。
実は、性感染症という言い方は比較的新しいものです。以前は、『性病』と呼んでいました。代表的なものとして、梅毒や淋病という言葉をご記憶の方も多いと思います。その後、症状が出ない性感染症のリスクが高まったり、分類方法の変更などがあり、現在の形に変わりました。実際には、今でも、「性病」という表記を使っている例もありますが、正確には、『性感染症』と呼ぶようになりました。
性感染症のリスクを最小限にする予防方法は、性交に際しては、コンドームを正しく装着し、正しく使用することだといえます。
セックスライフを充実させたい、楽しみたいと考えるなら、NS(ノースキン)SEXは、厳禁です。自分の体はもちろん、大切なパートナーの健康を守るためにも最低限の義務であり、マナーです。
コンドームを使わずに、生挿入・中出しをして良いのは、愛する結婚相手との子供を望む場合だけ。